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2019/09/04 News
企業間レンタル移籍プラットフォーム「ローンディール」と提携
アーキタイプは、企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL(http://loandeal.jp)」を運営する株式会社ローンディール(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:原田未来、以下ローンディール)と、事業開発人材育成・活用の分野で連携を開始しました。
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」の提供する「レンタル移籍」とは、研修・出向等の企業間契約に基づいて、人材が元の企業に在籍したまま期間を定めて他社で働く仕組みを指しています。昨今、主な活用先として、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業から、事業開発力を強化したいベンチャー企業へのレンタル移籍が活発化しています。
アーキタイプは、大企業の社員と並走しながら新しい事業を作る「アーキタイプ・コーポレートスタートアップ・プログラム」を提供しています。与えられた業務ではなく、社員自身が主体となって本気で事業を作る経験を通して、事業開発のマインドセットやノウハウを定着化させ、企業内にチャレンジングな事業が連続的に生まれる社会を目指しています。
今回の提携により、両社は「LoanDEAL」を活用してレンタル移籍した人材が「アーキタイプ・コーポレートスタートアップ・プログラム」に参加するスキームを構築しました。これにより、レンタル移籍によって得たインプットを、自社の事業としてアウトプットすることができるようになり、企業にとっては事業開発における人材育成と活用がスムーズに実現できるようになります。
ローンディール 代表取締役社長 原田 様からのコメント
「レンタル移籍を通じて、個人は自らの可能性を開放し、新しいことに挑戦できる力を獲得します。しかし、実際にその力を大企業の内部で発揮してもらうためには、組織自体も変革をしていかなければなりません。そのための仕組みとして、アーキタイプ様が手掛けるコーポレートスタートアップ・プログラムと連携することには、大きな可能性を感じています。」
両社は、今後も企業内における実践的な事業開発人材の育成・活用を推進して参ります。
株式会社ローンディール
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を展開。イノベーション力の開発を中心とした人材育成の手として出向制度の活用を提唱するプラットフォームとして2015年9月にサービスを開始。2019年9月現在、加盟企業は260社を超えています。
http://loandeal.jp/